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都心でテロ対策訓練 東京杉並


記事にもある通り、オリンピック開催を控えた日本に於いて、こうした訓練は必要不可欠であり、北朝鮮の脅威もある中でテロ対策訓練を

公開することは日本国内に居ると思われる、北朝鮮の工作員に対しても抑止となると思う。

世界各地でテロが起きている中で、日本の警察力としての対処能力も磨きをかけなければならない。

良く世界との比較対象に自衛隊の能力や装備などが比較されるが、日本の警察はどうなのであろうか・・・。

実際のところ、この分野ではあまりデータはないのが現実で、世界各国の法律によってその事情は変わる。

凶悪事件に対応する為の能力は、我が日本は正直申し上げて先進国最下位だと言える。

なぜ?

それは日本の法律的問題であり、警官に対して襲い掛かって来た犯人を警察官が射殺したら訴えられ有罪になりうること。

発砲できず警察官が殉職する事案が起きたりしています。

日本の場合はSAT、SITと言う特殊部隊がありますが、法整備上威嚇発砲してから撃つのが基本なので、SAT・SIT出動案件以外でもその対処能力は、先進国最低と言えます。

しかしいずれにしても、訓練を積み上げてテロが起きた際に混乱せずに対処出来るように準備することは重要であります。

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