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​特集記事

Feature articles

​海外の私たちの仲間

私たちC.D.G.Nは日本国内の活動は基より、海外アジアの国 フィリピン共和国との繋がりがあり、現地にてボランティア活動の一環として、消防、レスキュー活動を行っています。

 

​現地フィリピンに於いてはほぼ毎日、交通事故、火災が起き多くの人々が負傷や死亡人身事故

焼け出されなどが起きています。

日本と違い命の大切さが薄い様なそんな気がする国でもあります。

いざ自分が事故や災害に巻き込まれたら・・・海外では自身で身を守らなければなりません。

救急車や消防車、警察車両などすぐには駆け付けてくれないのが現実です。

フィリピン共和国の場合、その原因に交通渋滞があります。道路全車線を隙間無く車などで埋め尽くされて行き場が無い大渋滞が頻繁に発生し、緊急時に於ける出動が困難なケースも挙げられます。個人のマナーも低く緊急車両が来ても道を譲らないなど大きな問題も抱えています。

そこで常に期待されているのが、「ボランティア・レスポンダー」と言われるボランティアの存在であります。今回ご紹介するのは私たちCDGNの仲間「ニュース・エマージェンシー・ライダース・ソサエティー」であります。通称NERSと呼ばれる彼らは普段は仕事を持ち生活していますが、バイクで事故や火災、救助が必要な場面に居合わせた際に必要な措置を取り、各機関に連絡通報し現場でスムーズな活動が出来るように勤めます。

先ほどお話したとおり、渋滞に見舞われるフィリピンではバイクが大きな機動力を発揮します。まだ新しい集まりでありますが、CDGNとしては彼らを応援しフィリピン国内で共に活動する仲間として大いに期待を致している所であります。

そしてこのグループに何故ニュース?という名前がついているのか・・・

それはメディア関係に従事している人たちもこの活動に参加しており、現場で必要な措置を行った後に現場の様子をリアルタイムに報道するからです。

日本ではまず考えられないメディアの協力する姿ですね。

​そんな集まりがあることを是非皆さんに知っていただきたいと思いレポートしました。

​レポート:現地特派員 川島健一

​NERSの活動 実際の映像動画

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