就寝中の地震発生時に於ける対処の仕方と対応策
地震はいつ起きるか分かりません、
どんな状況でも予想が出来ずに起こるものです。
夜寝ている時に地震が発生した場合。
就寝時・睡眠時に大きな地震が起きたら・・・・
実際どうして良いのか分からないのではないでしょうか?
就寝中の地震発生!! どうすればいいのか?
睡眠時・就寝中に地震が発生したときの対応・対処としては・・・。
もし余裕があれば直ぐに机の下へ逃げ込むこと、余裕が無ければ布団の中でうつ伏せ、あるいは横向きの状態で布団を被ることです。
夜寝ている時も一番ベストなのは机の下逃げ込むということ。
睡眠時・就寝中に起きる地震は、布団に入っている状態で揺れを感じて慌てて目を覚ますというパターンが殆どだと思います。
移動が出来る程の地震であれば机の下へ逃げ込むことも出来ますが・・・身動きが取れない位の揺れの場合、物が倒れてきたり崩れてきた時に体を守るために布団を被ります。
注意しておきたいのは絶対に仰向けの状態で布団を被らないことです。
仮に、仰向けの状態で布団を被っていたら、その上に重たいものが落下し喉、胸、腹周辺に落ちたら呼吸困難に陥る可能性があります。
体勢はうつ伏せ、あるいは横向きで体を丸め、頭を手や枕で守るようにしましょう。
就寝中の地震、事前にできる対策は・・・・
夜寝ている時、就寝中に地震が起きた場合、実際に起きたらどうすることも出来ない場合が多いので、事前対策を取ることが重要です。
・周りに倒れると危ないものは置かない ・枕元に非常時に必要なものを必ず用意しておく ・2階建ての建物の場合、2階に重い家具があるならその下の部屋では寝ない
枕元に置いておく非常時に必要なものとしては、靴やスニーカー、スリッパ、靴下、懐中電灯、携帯ラジオなどがあります。地震により割れたガラスの破片などが床に飛び散ったり、真っ暗で外に出られないケースも想定し置いておくと良いでしょう。
携帯電話もすぐに手にとれる場所に置いておきましょう。
対処や対策はケースバイケース
地震が起きたときにどの様に行動すれば良いのか、ベストな対応や対処というのはその時々によってケースバイケースです。
事前に非常時に必要なものを準備しておく、周りに倒れたら危ないものを置かないようにしたりという事前の対策は必要です。